中国茶初心者のかたに
もう一つの中国茶の楽しみは、茶そのものを味わうだけでなく茶を淹れるための道具もまた楽しみの一つです。
中国江蘇省宜興は中国茶器としてよく知られている「紫砂茶壺」の産地です。
茶壺は日本では急須のことで宜興では普段使いの量産品から有名作家の手による名品まで数々作られています。
「紫砂茶壺」を使う楽しみは、使い込むことで生まれてくる味わいがあり、これを「養壺」といいます。
使い込めば使い込むほど茶壺に茶葉の成分が染み込み色合いが変化し艶やかで自分の壺に仕上がっていきます。
- 生産地
- 中国 江蘇省 宜興市
- 最大長
- 11.3cm
- 口径
- 4.3cm
- 高さ
- 6.7cm
- 容量
- 120cc(満水)
- 人数
- 2人〜3人